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ねえママ、あのおじちゃん何の病気なん [障害者として生きる]

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ねえママ、あのおじちゃん


腕が曲がって、杖をついて


歩いているけど


何の病気なん?

 

ん~、それはね・・・。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


私は市の図書館の周りを歩行リハビリのコースにしていますので小さいお子さんとお母さん親子に、よく出会います。

 


ですが、あまり私の方には近寄ってこられません。


それで多分こんな会話を交わしているだろうなと想像しているのです。


ですからたまに「頑張って下さいね」とか「お気をつけて」なと声をかけられると笑顔で、「ありがとう」と答えるようにしています。


コミュニケーションのためには、やはり脳卒中というこの病気を実際に知ってもらうのが第一歩だと思うからです。そのために身体に障害はあっても話せることをまず知ってほしいからです。


脳卒中という病気を多くの人に、正しく知ってもらえれば、街中での我々に対する対応や、雇用といった面でプラスに働くと思うのです。

 
それじゃ~また
【同病の知人 三本松のおじさん】

脳卒中という病気がこんなんやで~と実物をお披露目するのは、おっしゃる通り障害者と健常者の隙間を埋め、大げさには共生社会の実現に一歩でも寄与するのだと思います。


しかし散歩中犬に吠えられ、道ですれ違っても譲ろうとしない場合に遭遇すると情けない気持ちにもなりますが…。

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コメント 4

ピストン

meganesaru707さん、本当にそうです!
おっしゃるとおりです!
脳卒中は、よく知れている病気ですが、ちゃんと理解している人はまだまだ少ないと思います。
まずは知ってもらうことから、私もそう思います。

by ピストン (2019-06-14 01:18) 

meganesaru707

ありがとうございます。健常者と積極的に会話し、この病気でもコミュニケーションや脳力に問題ないことをできるだけ知ってほしいと思っています。

また失語症や高次脳機能障害の方については、同病者がまず理解しようとしなければならないですし、リハビリ入院などで、接することも多いですから、知ることでよりコミュニケーションを深めたいと思っています。
by meganesaru707 (2019-06-14 04:37) 

ネロ

おはようございます。
できれば我々(身障者)の方から話かけたらどうでしょう。最初は引かれるかもしれませんが、馴れてくれば普通に?対応してくれると思うのですが・・・
まぁ、無理な方もいるのも事実ですけど。
私は話す時少し言葉が引っかかりますが、率先して話かけますよ。
では
by ネロ (2019-06-14 08:43) 

meganesaru707

おはようございます。
そうですね、まず自分の方から話しかけることが大切ですね。

私も、リハビリ散歩で、多くの健常者の知人が出来きました。この病気のことを多少知って頂けたと思いますし、手伝いを頼んだり、農作物をいただいたりと実利もあります(笑)


by meganesaru707 (2019-06-14 10:26) 

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