私の机術(つくえじゅつ) キーボ-ド [片手で使う道具・住宅改修]
上の写真では少しわかりににくいですが少し立ててモニター画面に近づけています。
脳卒中片麻痺の片手ではブラインドタッチができません。殆どうつむいてキー入力し、時々首を大きく上げてモニター画面を確認する感じです。それでキーボードとモニター画面を近づけました。
下の写真はキーボードを横から見た写真。少し不細工(恥)。
下からブックスタンド(carl)、補助のベニア板、滑り止めマット、キーボードの順です。これでかなり安定し机上で打つのと殆ど変りません。
☆★ ブラインドタッチができる片手用のテンキーのようなキーボードや片手用にキー配置する方法もあるようですが、浸透していません。
プロの入力スピードが求められる作業をするでもない場合は、やはり慣れたキーボードの慣れたキー配置の方が良いようです。それより後日詳しく取り上げるつもりですが、片麻痺の場合、声が出せれば音声入力に慣れる方が良いかなと私個人は思います。音声入力ソフトの識別能力の向上は本当に素晴らしい物があります。PCの場合、キーボードと音声入力の併用が強力な入力装置になっていくように思います(低コストですぐ実現できます)。
また音声入力は、言語訓練で、言葉をしっかり発音する訓練に使えるかもしれません。
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- 出版社/メーカー: バッファロー
- メディア: Personal Computers
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タグ:片麻痺用具
2016-12-29 01:00
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