キャスター付きテーブル(机)は何かと便利 [片手で使う道具・住宅改修]
いきなり、むさくるしい写真をお見せして申し訳ない。 私、女房に言わせればとんでもなくセンスがないらしいのである。だから部屋のインテリアも最悪らしい。でも自分の部屋をどう使おうと勝手、余計なお世話である。 話がいきなりそれたが、同病の皆様に今回紹介したいのは、このキャスター付きのテーブルなのである。 写真は部屋の四隅の一つ。介護ベッドを置いているコーナーであるが、ここにテレビ、パソコンも備え付けている。 そこで、このキャスター付きのテーブルを使い始めたのだが、これがすこぶる便利なのである。 これは、病室にあるような細長い立派なテーブルではない。60 ㎝×40 ㎝の大きさの天板の薄いチープなテーブルである。 だが、軽くて片手でも動かし易い。充電式の照明や無線キーボードなどにしておけばコードがからまることもない。自由自在に動かせる。寝るときは枕もとの方に近づけておく。 起きている時は、介護ベッドを椅子代わりにしている。椅子(ベッド)の高さが簡単に調整できるし、疲れればベッドにすぐ横になれる。 ただし欠点もある。まず座りごごちがあまりよくない。背もたれがないこともあり小1時間もすれば疲れてしまう。 また、じっくり本を読んだり、物事を考えたりするにも不向きである。やはり落ち着かないのだ。だから座り心地が悪いぐらいがちょうどいい。一日ここで過ごすのはさすがに良くはないだろう。 何れにせよ片麻痺での生活、キャスター付き家具が何かと便利である。 【注意】 ただし立ち上がる時や歩行時の支えとしては、容易に動く分、危ない。くれぐれもご注意あれ!
それじゃ~また |
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