島根県奥出雲、皆既月食の夜 [片麻痺でも旅がしたい]
中国地方旅の初日、目指すところは、島根県の奥出雲である。ちょうどこの日は皆既月食の日である。 紅葉狩りを楽しみながら、夜は、余分な光が少ない山の中でゆっくり皆既月食を見物し写真も撮ろう。 しかし、出かけてみると紅葉の盛りはまだ先。それではと、皆既月食撮影を始めたが、一眼レフカメラは重く、片手で夜空に向かって撮影するとブレブレになる。三脚を持ってくれば良かったか。 |
しかしプロでもないのだから綺麗に取る必要はない。むしろこの片手で撮った方が、個性が出て面白いのでは、と思い直した、ヘタの言い訳か(笑) |
障害は個性だという人がいる。が、生活全般においては不便の連続で、私はできればこんな個性は勘弁してほしい。
しかし、文化芸術の分野では、個性たり得ると思う。
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それじゃ~また |
【同病の三本松のおじさんの一言】
私はリハビリ入院中、病室の窓から観ました。くっきりみられて心が洗われるようでした。ふと昔はもっと月を見る機会が多かったような気がします。外に便所があったからというより、今より自然と生活が身近にあっような。
【返信】
子供の頃、夜に「火の用心!」と拍子木打って村の中を見回るのは、小学生の役割でした。ずいぶん星も月も見た記憶があります。
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