「母との関係がしんどい」連日電話投稿が続く
【神戸新聞イイミミ 2023年2月5日~8日】 |
神戸新聞の読者電話投稿欄「イイミミ」で「母との関係がしんどいとい」との投稿あって、その後関連する投稿が続きました。 それだけ、この身近な問題で悩む人が多かったのでしょう。 2/7の投稿の様に「年老いた母へ親への対処法を教えてくれる講座や相談窓口でありませんか」本当にそんな気持ちになります。 そんな中で2/8に「優しい言葉をかけて褒めてあげると母の態度が変わってきた」という投稿がありました。これは貴重なアドバイスだと思います。 年老いて、周りから認められる事は少なくなる。そして老いていくことへの不安を抱えているのに、最も身近な子が、その事を理解してくれない。それでイラついて当たり散らす。 ですからまず「優しい言葉かけ、ほめてあげる」に取り組むべきなのでしょう。
もちろんこれで全ての親の態度が変わるとは思えないです。中には、とんでもモンスター親がいるのも事実です。それでも暴走を止める何らかのきっかけにはなると思います。 |
それじゃ~また
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【同病の三本松のおじさんの一言】
親と子供の関係にぎくしゃくするのは、どこの家庭でも大なり小なりありますよね、ちょっと私なりに考えますと、子供は段々社会的経験を積み成長し自立していきますが、親の方は従前たる家族主義の枠にいて成長をストップさせている。そのミスマッチがぎくしゃくさせるのでしょうか?難しでしょうがお互いがそれぞれの立場を理解、尊重しお互いが成長してゆく。その様にしたいなぁ~とは思いますが、我が家も前途多難です。
【返信】
出征し引き上げてきた人は、大いに病んだ。親となっても歪みが取れない。そこに一つの戦後家庭の根があるように思います。宗教二世も親に苦しめらている。新興の宗教に取り込まれたその親の苦しさ弱さの根っ子がどこにあったのか興味があります。またご意見聞かせてください。
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