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川平法の歩き方は [お勧め本]



今回ご紹介するのは、川平法歩行編です。川平法と言えば手のリハビリのイメージが強いのですが、この本は歩行に関するものです。”杖と下肢装具を使い楽に歩く”ことが薦められています。

言い忘れていたかもしれませんが、私、左上肢全廃です。肩は少し動きますが肘、手首、指は発病後7年を過ぎても全く動きません。自主リハビリは、骨化しないように毎日右手で左手をつかんで、上げたり回したり伸ばしたりする程度です。それでも手を握りこむといった状態は避けられています。
それでこのブログも、歩行に関する内容が多くなっています。ご承知おきください。

さて、この本で一番驚いたのは
◇「ますっぐ前を向いて姿勢よく」など格好にこだわらない
という一文です。
私がこれまでセラピストから受けたリハビリでは圧倒的に姿勢に対する指摘が多かったです。
下を見ないで、顔を上げて、視線を先に向けて!体をまっすぐに!
これだけで、もう転倒しそうです。(>_<)

一方、川平法では、格好にこだわらず、視線を少し前に落として麻痺足の動きが視野に入るように・・です。

”やさしい図解”本ということで非常にわかりやすくトレーニングが紹介されています。
介助者が付くトレーニングが多い気はしますし、麻痺側への体重移動に関しては多くの人との違いも感じられます。
ただし、夜中のトイレ等下肢装具を外している時の歩き方や、ひとりで階段を上り下りする等実践的なトレーニングも記載されています



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★追伸

同病の知人が、川平法の歩行リハビリを6週間入院して受けてきました(2016年8月から9月末)

現在退院からちょうど2カ月たちましたが、足が軽く意識しなくてもスムーズに患足が振り出せているそうです。

 


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