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転んでもただでは起きたくないない・・。その2 気が付けば杖をつかんで起き上がっていた [脳卒中で廃業から、老後資金作り]

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今回は、「気が付けば杖をつかんで起きていた」という話です。

私、小さい時からこける(転ぶ)と、反射的に何かつかむ(拾う)ものないかと思って、周りを見回してしまうのです(笑)。
 
アイタ~!と感じながらきょりょきょろする。ホンマ我ながら根っからの(お上品な)関西のガキですわ。「あんた、何してんねん?」周りの大人によく言われました。
 
そんな私は脳卒中で倒れ、気が付けばに杖をつかんで立ち上がっていました。
  
退院が近づいたある日、私は病室をじっくりと観察しました。特に目についたのがベッドと入り口の引き戸です。
私は株式投資を再開することも検討し始めました。

病気になっても自営業で何の公的補償、会社の休業補償も受けられない私の自衛(ここシャレです)手段です。

仕事から引退した後、約3年間、株式投資を一から勉強し直しました(脳の障害でこれがつらかった)。また、病院でヒントをつかんだ介護関連等のメーカーの情報を集め、財務、戦略、株価などじっくり分析しました。そして上位にランクしたベッドメーカー、ドアメーカーなどの株を、最低単位ですが購入していきました。

リハビリと同じように出来れば長期(5年程度を)を目安にしたいという思惑です。
それで株主優待で、前に紹介した「光る杖」を貰ったというのがオチです。

ただ投資がすべて上手くいったわけでは当然ありません。自分で設定した損切ラインで売却した株も何社かあります。

脳卒中で自分が働けなくなって、それでは代わりに「お金」に働いてもらおうとお考えになった方もおられると思います。これも車の運転と同じく自己責任。リスクに対するしっかりした考え、方針を持っていないと大けがします。これも「お気をつけあそばせ」です。
 
しかし、脳卒中後遺症で仕事をなくした場合、ほんまイバラの道です。アフィリエイトなども簡単ではないでしょうし、デイトレード(注-1)・FX等の短期決戦では、脳をやられた私にはとても稼ぐ自信はありませんでした。すみません、これらのことに関して皆さんにご提供できるノウハウを私は持っていません。
 
一つで生活費すべてを賄うのは困難で、障害年金にプラス、少額でも色々やってみることでしょうか。
 
 
( 注-1)主に個人投資家による主に株式・債券取引や外国為替証拠金取引 (FX)、商品先物取引など、市場流動性の高い取引において行われる事が多い。一回のトレードが数十分から数時間の間に行われるもので、1日10回程度のトレードを行います。また、日をまたぐことで予期せぬリスクに遭遇することを避けるため、基本的に、ポジションを翌日に持ち越さない。
 
参考 光る杖 

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