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(9)遂行機能の評価-2 [障害者として生きる]

脳血管性うつ病について(9)遂行機能の評価-2


  


ストループ検査 part 3


01.PNG


 


ストループ検査 part 3では、このように漢字の意味とは別の色に塗られた漢字が提示されます。漢字を読まずに色を答えていく検査です。つまり赤いと書いてありますが青色で書かれた漢字を赤とは読まずに色である青と答えてもらう検査です。赤と読んでしまいそうになるのを抑えて色を選んでいく作業は予想以上に大変です。


 


■流暢性検査


流暢性検査は一定時間内に決められた頭文字やカテゴリーに含まれるをできるだけ多くあげてもらう検査です。例えば「か」で始まる単語を一定時間内にたくさんあげてもらう検査です。


 02キャプチャ.PNG


 


■遂行機能障害症候群の行動評価法


遂行機能障害症候群の行動評価法は、より日常的な場面に近い種類の問題解決課題を有機的に組み合わせ、より実践的包括的な遂行機能障害の評価が出来るように作成された検査バッテリーです。カードや道具を使った6種類の検査と一つの質問票から構成されています。


詳しくお知りになりたい方は、こちらを参照ください


 


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脳トレと称して、通所リハビリで類似したものをよくやらされました。結局これらの検査方法に基づく方法だったようです。さてこれらは検査に有効でも、脳トレーニングには有効かどうか?


 


それじゃ~また。


 


 


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