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ロバート・レッドフォードの二人の反戦の恋人 [映画・音楽・美術]

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ロバートレッドフォードには二人の反戦の恋人がいました。一人は1973年の「追憶」のケイティ(バーブラ・ストライサンド)ともう一人は2012年「ランナウェイ/逃亡者の」ミミ(ジュリー・クリスティ)です。もちろん全て映画の中の話ですが。


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「追憶」の監督はシドニー・ポラック(1934年~ 2008)ですが「ランナウェイ/逃亡者」の監督はロバート・レッドフォード自身です。


 

若い時に「追憶」出演したロバート・レッドフォードが同じテーマの40年後を撮ったと言っていいと思います。40年の時差がある作品ですが、反戦を貫く元恋人と、男。別れとその後を扱った映画です。


若い時の思想を頑なに守り抜く元恋人と、生活のためにあっさり転向する男。これは「男から見た理想の女性像」を描いているのかもしれません。そんな時代を生きておらず、そんな女性を知らない私には判断つきかねるところですが・・。


 

ただ、バーブラ・ストライサンドの歌うテーマ曲が切ないのです。10代映画館の片隅で見た記憶が鮮明によみがえります。


 



  

団塊世代など政治の季節を生きた多くの人がこんな切ない別れを経験しているのではないでしょうか。青春のほろ苦い挫折と別離を思い出しながら、久しぶりにバーブラ・ストライサンドの声に耳を傾けてください。


 


それじゃ~また


 
【同病の三本松のおじさんの一言】

追憶の歌久しぶりに聞きました。感傷溢れるきれいなメロデイです。私にとっては当時の歌として、石川セリの8月の濡れた砂のけだるいメロデイが心にしみます。


【返信】

「8月の濡れた砂」いや~あ最高です。デュークボックスのあるスナックで一日に何度も聞きました。



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