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果たして障害者の未来は明るいのか!?(10)「太陽を愛したひと」太陽の家 [障害者として生きる]

三菱商事太陽キャプチャ.PNG 

 

多少暗い話が続きましたので、話題を変えます。


向井 理 、上戸 彩主演のNHKドラマ「太陽を愛したひと」をご覧になった人も多いのではないかと思います。 整形外科医の中村 裕(なかむら・ゆたか)氏の障害者に対する医療だけでなく、パラスポーツ、経済的自立の支援に奮闘する人生を取り上げたドラマでした。


この活動から生まれ、今も障害者雇用のベースとなっている社会福祉法人「太陽の家」の活動を取り上げたいと思います。


その、理念は「保護より機会を」です。

太陽の家は障がい者が働き、生活する施設であり、地域社会の一住民として普通に暮らしています。1965年の創立以来、障がい者の働く場づくりに取り組み、多くの人が社会復帰しています。たとえ身体に障がいがあっても働く能力は関係なく、太陽の家では、仕事や生活の場においてユニバーサルな環境づくりに努めています。


また、日常生活で常に介助を必要とする重度の障がい者も地域と交流を深めながら生活を楽しんでいます。障がい者にとっての太陽でありたい、それが太陽の家の願いです。


現在の在籍数です。



 

 


太陽の家と企業が資本金を出し合って設立した共同出資会社が、、現在8社あり多くの障がい者が働いています。三菱商事、オムロン、ホンダ等全て大企業との共同出資会社です。やはりこのような形態が、一番現実的だと思われます。


その会社のご紹介は次回いたします。

 

それじゃ~続きはまた。

 

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