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慢性期のための【リハビリ体操&マインドフルネス瞑想&ヨーガ】(4)いすに座ってーその1 [リハビリ、入院・通所]

いすに座って行う体操の1回目です。今回も「家庭でできるリハビリ体操」からのご紹介です。これは「私のリハビリ体験ーNHKすこやかシルバー介護(NHK福祉番組取材班編、旬報社)の巻末につけられていた太田仁史先生よるものです。


畳や床に比べると難易度は高くないと思いますが、寝たきりにならないためには、いすに座れる必要があります。

ですからこの体操はいくつになっても、取り組んでいきたいものです。



身体を動かさなくても、いすに座って、背筋を伸ばしてゆっくり腹式呼吸し、心身の力を抜いていくことは、単純ですが、非常に奥深い行です。


これは、マインドフルネス瞑想の基本となる三つの瞑想の一つ静座瞑想ともいわれます。
息を吸う時のお腹のふくらみ、吐く時のお腹のへこみも観察してみてください。

腹式呼吸により、交感神経に対して副交感神経が優位になり、心身ともにリラックス状態になり、その結果、血圧なども低下するといわれています。

最初は5分程度でいいので、いすに座っての運動の前後に入れてみてください。これだけでも効果がわかると思います。

手は自然に体の前で組んで、手のひらを上にできるのであれば、そうして下さい。 

 
それじゃ~また

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