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「初老男の車一人旅」考 [片麻痺でも旅がしたい]

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◆私は初老男の車一人旅 なので、 同じような旅をしている同世代の人は気にかかる。


時々 道の駅 などで 見かけるのだ。 なぜかといえば、彼らは車内整理や着替えの為と思われる車の外に出て作業している時間が長いから目立つのである。


自戒を込めて、そんな男たちを考えてみたい。




◆今回も 天竜川 近くの道の駅で、そんな男性のすぐ近くに車を停めた。


やはり 若者 あるいは 夫婦で旅をする人に比べ 独特の雰囲気がある。 一言で言えば、 他を寄せ付けない感があるのだ。私は近くで腰かけ30分くらい本を読んでいたのであるが、顔を向けようともしない。 


これは普段 リハビリ 散歩していても感じるのだが、 初老の男性はほとんど 挨拶とか会話しない 。何か「話しかけるな!」と言ったような雰囲気さえ感じるのだ。


◆今回の男性も車の外に出て小一時間も車内整理していた。 これも初老の男一人旅に多いのだ。


YouTubeで見ると、若い男性や女性の車一人旅は車内もすっきりしており、 頻繁に車の外に出て整頓作業する必要はない。

 

そして終盤は、お決まりの様に、車外で上着も ズボンも脱いでパンツ一丁でのお着替えだ。

 

恥ずかしがる風は全くない。 周りに目が行っていないのであろうが、見ていてあまり気持ちのいいものではない 。


◆ただ、今回の男性でいいなと思ったのは、車である。軽自動車であるが、それなり派手目で高級感もある。

 

年配になるとどうしても白やグレーといった地味なボディカラーを選びがちだが、旅に出るなら派手目の色やツートンが活動的な印象を与えいいと思う。

 

生活に行き詰っての車上生活や自死と間違われるのは何としても避けたい。施設管理者に窓たたかれたり、地域住民に警察に通報されるとややこしいからだ。

 

 容姿も衰えた 初老のおっさん旅は、他人の目も多少意識しなければならない。


◆それとともにもう少し他者に対するオープンマインドが必要だ。そのために車内装備を見直し、整理整頓しやすくし、余裕を持って旅したい。


同じ趣味を持った人と会話すれば、旅は一層楽しいものとなるはずだ。

 
 
それじゃ~また
 
 
 
 
 
 
 
【同病の三本松のおじさんの一言】

あくまで根拠なき私見として一人旅愛好家の属性を感じるままに、1、静かに孤独を愛する。2、自分流の生活パターンを持っている。3、手に職を持ちその職に自信を持っている。4、尻に敷かれてはいない。5、凝り性で変子といわれれている。6、ええかっこしいではない。7、お金持ちは少ない。以上です。4つ以上〇があれば立派な一人旅愛好家です。


【返信】

私ほぼ7/7でした!自他ともに認めるへんこ・変人です。ただ車の外で着替えるのは恥ずかしいです。

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