片麻痺障害者が自信を取り戻すためには その2 [障害者として生きる]
趣味の話の続きですが、それではワクワク、ハラハラ、ドキドキの勝負事はどうか、囲碁、将棋、麻雀、競馬色々あります。
私、囲碁、将棋できない。マージャン・ゲームもやってみましたが面白くない。
20代のころ熱中した競馬にも、もう興味が持てない。
なんで今更ハラハラドキドキしなきゃいけないんだ!との思いがよぎる。
まあ、要するに私、ツマンナイ奴なんですわ。昔からそうでした。
熱中することも、わくわく・ドキドキ・ハラハラ全て仕事が満たしてくれていました。
しかも上司のいない自営業、得意先にさえ毒づく傍若無人の振る舞い。
こんな世界を病気により突然取り上げられてしまった。
残ったのはツマンナイ中年のおちゃん、やけ酒でも飲むかと言っても、もう体質が変わり酒も飲めなくなっている。
おネーチャンにも、もう興味ない。おバーチャンで十分(笑)。というか、私、おしゃべりなので、話ができないハナタレは基本興味ないのです。
ああ~。どうすべい!!悲嘆に暮れます・・・なんか愚痴っぽくなってきました(苦笑)。
経済的基盤を考え再開した投資も、国内外の株式、投資信託、ETFなどギリシャ・ショック、チャイナ・ショックの時中心に買って、5年でほぼ仕込みを終えました。今は一日一度株価をチェックする程度です。まあ多少わくわく・ドキドキ・ハラハラする程度です。
基本、勝負事は勝てば自信になるだろうけど、負ければ自信喪失につながる。脳損傷者は負けた時の自信喪失ショックが大きいように思います。「やっぱり脳やられとるんや」と過度に落ち込んでしまう気がするからです。
私の方は「これだけ多方面に才能がないのだから、これも何かの裏返し」などと調子のよい妄想が膨らみます。私基本、楽観的な人間なのです。
ここまでの考えをまとめてみます。
・片麻痺障害者が自信を取り戻すためには武器が必要。多くの人は趣味にそれを求める。
・入力系だけでは自信は取り戻せない。入力と出力のバランスが取れてこそ自信も取り戻せる。
・勝負事は勝てば自信になるだろうけど、負ければ大きな自信喪失につながる。
そんじゃ~また。
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