お掃除おばちゃんと大衆演劇 [その他(ブログ等)]
お掃除おばちゃんと大衆演劇
私は今回の入院でもお掃除のおばちゃんと仲良くなりました。
「私、大阪の人間やからガラ悪いねん」と堂々と公言しています。
私が、タブレットでブログ記事を書いていると、
「また、そんなお金にならんことしとるんか!たまにはお金になることしいや!」もう私のこと良く知っているのです。
たまたま趣味の話しになりました。
「私の趣味は大衆演劇や!20年になる。今は、30歳の男の役者のおっかけや」
「お捻り(今は「お華」と呼ぶそうです)は当然や!それに年1回着物を作るのがたのしみで、ワクワクするんや」「そんなん当然その役者の着物や!値段?40万くらいやないか」
「もしかして掃除の給与、全部そっちに流れとるんやないか?」
「そうかもしれんなあ~」
「それやったらおれとやっとることかわらんで~」
「ほんまやなあ~。ワツハツハー」
「それでも年一回は一緒に食事できるんや!」
「おばちゃんが、カネだしてやろ」
もう話が止まりません。
「たまには俺にも着物買うてくれや」
「着物買うたら踊るんか!?」
「当たり前や、そん時は杖を刀に持ち替えて踊ったるがな~」
「ワツハツハー」
私はこんな大阪のおばちゃんが大好きです。入院時の楽しい時間です。
★8月からはロボットリハビリで入院していた時の記事を順次アップしていきます。ロボットリハビリの実態や感想、様々な人物像等色々書いています。よろしければ、お読みください。
それじゃ~また。
タグ:入院記
大阪のオバチャンは最高ですね。
私は昨日、南海なんば駅の立ち食いソバ屋で久しぶりに大阪のオバチャンとしゃべりました。
足が不自由な私に丼を持って来てくれただけでなく、七味唐辛子まで用意してくれ「兄ちゃん、かけよっか」と言ってくれました。
大阪の、関西の、特有の温かさに久しぶりに触れました。
大阪の大衆演劇って、こういう所が出発点かもしれませんね。
お掃除おばちゃんといえば、関西人は忘れちゃいけない憂歌団。
角度は全然違いますが、私も少し前にお掃除おばちゃんを題材にして記事を書いていました。
http://nosot.jugem.jp/?eid=279
この題材は、他のブロガーからパクられることはありませんでした(笑)。
by ニゼック (2017-07-31 08:19)
おぉ~憂歌団!時々無性に聞きたくなる木村充揮さんの声。YouTubeのマイ「再生リスト」の一つに「おそうじオバチャン」もいれています。最近同じリストに加えたのが、竹原ピストルさんです。
しかし「風呂の回数」までパクリますかねぇ~(笑い)
by meganesaru707 (2017-07-31 09:11)