Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
SSブログ

(1)「片麻痺の喪主」シリーズを始めます。 [障害者として生きる]

 

3905321174a00ce7a58cf4f3c997cf9d_s.jpg

それは突然やってきました。ロボット・リハビリから退院してようやく生活も落ち着いた頃、突然父親が救急車で病院に運ばれ翌日に死亡しました。御年91歳の天寿を全うしての死です。


前日夜、好きなお酒を飲んで、浜松に住んでいる孫と電話で話し、そのまま眠ったようでした。翌朝、普段良く世話してくれている孫が家を訪れ発見しました。

 

呼吸はしていて、呼びかけにも手を上げて答えたと言う事ですが、はっきりと意識が戻りませんでした。そのまま救急車で病院に運ばれ、翌朝には死去しました。


なお死因はウイルス性ということだけで病院も原因を特定できず、医者は「提案があります」などと言って解剖をしきりに勧めます。


「あんた、家族に対しては、それは提案でなく要望やろ」、さっそく私に噛みつかれ「すみません誤解を与えました」と相変わらず 小賢(こざか)しいものです。


それで長男である私が喪主を務めることになりました。果たしてこの体で喪主を務めることができるのか?多少迷いましたが、それでも、こうなったらやるしかありません。

私は、かねてからの計画通り葬儀を進めることにしました。


私は父親が高齢でしたので、当然この事態を予測していました。ただ田舎での葬儀のやり方に非常に不信感を持っていました。


檀家制度などと絡めてこれから「片麻痺の喪主」シリーズとして記事を順次アップしていきたいと思います。すべて私の経験です。田舎にご両親がおられる方、喪主を努めなければならない方の何らかの参考になれば幸いです。葬儀、49日法要、仏壇やお墓の購入まで盛りだくさんの内容ですからお楽しみに(笑)

 

それじゃ~また。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 


nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

nice! 8

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント