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言葉をどう心に届けるか、我々の存在をどうアピールするのか!? [障害者として生きる]

この記事は2017年8月に別カテゴリーで一度アップしていたのですが、訳あって削除しました。

ですが、内容的に残しておきたい部分がありましたので、再編集し再びアップします。 




ワンダフルな世界


■□■□■□■□


19人の犠牲者を出した「相模原障害者施設殺傷事件」から、1年以上経過しました。


そんな中でふと「我々障害者の存在をどうアピールするのか」という事を考えたのですが、幸いにも脳卒中ブログ村の皆さんの記事を読む中で、多くのヒントを得ることも出来ました。


これは「皆で歌う事の映像」です。この映像を初めて見たのはNHKのEテレ「ハーネットTV(2017年7月26日放送)」でした。その歌は、プロテスト(抗議)でもブルース(悲しみ)でもありません。ロックバンドと言う事らしいのですが、もっと原始的なマイノリティ(社会的少数者や弱者)の歌の様に感じました。アピールしつつ個人的共感を拡げる手法とでもいいましょうか・・・。デモするわけではありませんが、健常者・一般の人を、歌で巻き込んでいく。


"ひとはみな

しあわせになるために

うまれてきたんだよね"


という音楽的(歌詞的)な表現方法となっています。正直私、こういった言葉多少苦手なんです(笑)。しかし、歌として聞くと妙に胸にせまって来るものがあります。理屈より先に心が共鳴するのでしょう。
私は今ブログを書いていますが、「言葉だけで心に届ける」困難さにも直面しています。「詩の形式」等表現方法も色々試しているのですが、未熟さ故まだまだ悪戦苦闘中です。ですから合唱の形式はうらやましくもあります。
また、障害者の存在をいかに社会的にアピールし、世間的な認知を獲得するかは、非常に難しい問題です。障害者解放運動のような激しい運動の歴史もあります。私も重度障害者となった今、私なりの一定の知見は得たいと考えています。
 



それじゃ~また

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