優しさは心に残り続ける [障害者として生きる]
【神戸新聞2021年1月16日】
退院当初、旅行することを目標として、懸命にリハビリしていました。しかし思ったように良くならない。麻痺手などは全く動かないまま、ピクリともしない。
回復を待っていてもラチあかんと、近場から旅行してみることにしました。
そうしますと目立ちますから、他人様に手助けをしていただくことが多く出てきます。
それがきっかけとなって、旅先で会話が生まれ、それが旅の楽しい思い出でになる。
完全を目指さなくても、テキトウなところで、まずやってみればいいのだ、と気づきました。
「見るまえに~♪♪
跳んでみようじゃ~な~いか♪♪」です。
そうすればどんな能力が不足しているのか、どういうリハビリをすればいいのかも見えてきますし、助けていただくという貴重な体験も出来る。
今回の記事、それにしてもいいいいお話です。
それじゃ~また
【同病の知人 三本松のおじさん】
年齢を重ねると段々体力はなくなりますが、他人の行為が素直な真心から出たものなのか、それとも多少慇懃無礼な範疇なのか見抜けるようになるのではないでしょうか?
ほんとに何気なく親切にされるとうれしく忘れませんし、その行為を人に伝えたい、又同じように他人にもしたいと思いますね。
変わった。明るくなった。何か開眼した?
by 土田ゲンゴロウ (2021-01-29 11:54)
アハハ (^^)/ そう感じていただけましたか。
基本的には、全く変わりなし、残念ながら未だ開眼せず。です。
でもゲンゴロウさんのコメントで、ヒントいただきました。有難うございました。
by meganesaru707 (2021-01-29 12:34)