高速道チビリそうになったトイレ(NO-26) [片麻痺でも旅がしたい]
毎度トイレの話で恐縮だが、身体障害者の旅で、何が重要かと言えば、やっぱりトイレ。車いすマークのトイレがあり、アクセスがいいと本当に安心だ。
ここは高速道のサービスエリアのトイレなのだが、車いすマークの駐車場の目の前が車いすマークのトイレ、これは近いと喜んだのは束の間。 よくみると目の前に柵。結局ぐるっと回って、一般トイレの前を通って、引き返してきて、このトイレにたどり着かなければならない。一般トイレに行くよりはるかに時間がかかるのだ。 私のように手すりがあればなんとか階段を登れる障害者も、杖を使った不自由な歩行で、わざわざ迂回しなければならない。歩行速度が遅く、距離は長い。チビリそうになった。 もちろん車椅子の転落防止のために柵がついてるのだろうが、それにしても何という設計だ、不便極まりない。使う人の行動を全くイメージできていない、想像力の欠如した設計だ。
これが天下の高速道路の障害者用トイレかと、呆れ返った。 山陽自動車道のトイレの紹介です。 |
それじゃ~また
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なるほどですね!これならスロープ頂上にトイレを作ればよかったと思いますね。開発・設計の段階から障碍者の意見も取り入れるようにすべきだと思います。
by tomi_tomi (2022-02-06 11:15)
成る程です (^^)/
どこに障害者トイレを設置すればいいのか?素人ながら自分でも考えてみるのですが、この場合棟続きでなく、一段下げて別棟にすればどうか?とか。給排水の都合で、こんな不便な設計になったのかもしれない・・とか。
いずれにせよ。もっといろいろな障害者トイレを知って、アドバイスできるくらいになりたいものです。
by meganesaru707 (2022-02-06 11:42)
これは残念な設計ですね。
世の中には、なんと、回りくどい設計をしているトイレが多いことか。
by ふるたによしひさ (2022-02-08 01:15)
やっぱり、こんなトイレが多いんですね( ;∀;)
これから全国の車イスマークのトイレに入って、色々データ集めたいですねえ。とんでも設計のトイレに当たるかもです(恐怖)
by meganesaru707 (2022-02-08 06:08)