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「虐待社会」(1)利用者側からの虐待 [障害者として生きる]

今回からシリーズで介護の現場における「虐待社会」について考えていきたいと思います。虐待は、介護側からも、利用者側からも頻繁にみられます。


▼第1回は介護を受ける利用者側からの虐待です。


この記事で使われるハラスメントは、本来「嫌がらせ」の意味ですが、ここでの行為は、嫌がらせ程度ではなく、全て立派な虐待です。


精神的暴力は攻撃的な態度や大声、人格・能力の否定などのですから立派な精神的虐待です。この中でも訪問看護では半数以上の職員が利用者からハラスメントを受けていたということになります。


▼私も訪問看護を受けた初期の頃、どうして二人で来るのか不思議で仕方なかったのですがやはりこういうことだったのですね。

 

一度二人で様子を見て、虐待等の問題なければ、次からは一人という形をとっていたのですね 。


▼『ハラスメントが発生する原因については43%が「利用者家族がサービスの範囲を理解していない」と答え、最も多かった。』ということです。

 

本当に原因がこれに特定されるなら、解決方法もあると思うのですが、ただこれだけではないような気がします。介護時間がひっ迫する中、コミュニケーション不足から人間関係のこじれが生じている気がします。実際お茶を飲んで話をする暇はないのです。

 

 

それじゃ~続きはまた

 

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 【同病の知人 三本松のおじさん】
介護現場は生身の人間同士のぶつかり合いみたいな所があるような気がしますので、まず自分は謙虚と感謝を心がけるつもりです。
が、実際なかなか一筋縄ではいかないところがあるのでしょうね。今のところ知らんけどです。
【返信】
仰せの通りです。これまでの経験を総動員して良好な関係築きたいと思います。一定の我慢の末の見切りも必要です。
 【同病の三本松のおじさんの、もう一言】
間違いなくもう少し長生きすれば、お世話になるのは必至です。ですからお世話する人、される人の相互の関係を、いい関係にするためのヒントが発見されるといいなあ~、今から準備しておくと怠りなし。
【返信】
おとなしく穏やかな爺さんが理想ですが、認知などで我が出た時が心配です。
 
 

 


 

 

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