優しさは心に残り続ける [障害者として生きる]
【神戸新聞2021年1月16日】
退院当初、旅行することを目標として、懸命にリハビリしていました。しかし思ったように良くならない。麻痺手などは全く動かないまま、ピクリともしない。
回復を待っていてもラチあかんと、近場から旅行してみることにしました。
そうしますと目立ちますから、他人様に手助けをしていただくことが多く出てきます。
それがきっかけとなって、旅先で会話が生まれ、それが旅の楽しい思い出でになる。
完全を目指さなくても、テキトウなところで、まずやってみればいいのだ、と気づきました。
「見るまえに~♪♪
跳んでみようじゃ~な~いか♪♪」です。
そうすればどんな能力が不足しているのか、どういうリハビリをすればいいのかも見えてきますし、助けていただくという貴重な体験も出来る。
今回の記事、それにしてもいいいいお話です。
それじゃ~また