バスのスロープは規則だから出せない! [吠え!吠え!]
しかし手押し車の高齢の女性、一人では、乗車が容易でないことは誰にでも分かると思うのです。要望があれば、スロープを出す。多少時間を要しても、それが当たり前の対処だと思います。こんな姿勢が、バス会社への信頼にも繋がる。神戸市のバス会社は是非改善してほしいものです。
それにしてもこの投稿者の方、親切で大変ありがたい方です。新聞への投稿もナイスです。
こんな方が多くなれば、高齢者や障害者も積極的に街に出て行けると思います。
それじゃ~また
中途障害者に安易に目標を問うな [吠え!吠え!]
ケアマネジャーが主催する、私に関する「サービス担当者会議」で、介護用品レンタル会社の若い男性社員に突然「目標は何?」と笑いながら聞かれ 、唖然(あぜん)としました。
たった二度会っただけの人間に、中途片麻痺障害で苦しんでもがいた末の「目標」を気楽にしゃべらなければならないのか!?
中途障害者の目標ってそんなにも軽いものなのか・・・?
「仕事を失くしていますけど、未成年の子供が2人いるので、その学資を稼ぐのが目標です」と、そういえば方策を一緒に考えてくれるのか!?
「万策尽きたら、死んで生命保険で親の責任を果たしたい」そんな秘めた覚悟を口にすれば、どう返事するのか!?
中途障害者の苦しみに無頓着すぎる。何より担当する人の暮らしの状況を知らない、想像したこともないのだろう。経験が浅いから上から目線で気楽に聞こうとする。
年齢を重ねれば、表の顔がいくら穏やかで、快活であったとしても、奥の心模様は全然違っている。
しばらく黙っていると、付き合いの長いケアマネジャーが心配そうな顔でこちらを見るので、仕方なく「旅行」と答えました。それでみんなほっと安心したように笑いだし、何とかその場が収まりました。
成熟した人間は、同じ目線の高さで会話し、いきなりこんなことは聞いてこない。まず、信頼関係ができる、そののち心の奥を少しずつ露呈するのです。
それじゃ~また
プール利用(2) 障害者に対して柔軟に対応できず、責任逃れに終始する管理者 [吠え!吠え!]
前回の「プール利用、障害者割引を不正に利用してると疑っているのか!?(1)」の続きです。
後日、市の福祉関連の会議があった際に、ヘルパーさんが、プールを所轄する市の部署に話に行ってくれました。支配人は、やはりこの部署にお伺いを立てたようです。
「杓子定規なやり方しなくても、障害者であることは明白な上に、何カ月も利用を続けているのだからもう少し柔軟に対応したらどうか」と言ってくれたらしいのです。
結局は、障害者手帳をコピーする。そして会員カードで毎回確認するという、当初こちらが提案した案に落ち着きました。
プール側の、カードを使っての会員管理のやり方がまずいのです。それを顧みようとせず「利用させてやっている」とばかりに、上から目線で自分たちのやり方を押し付けようとする。しかも何かあると、市の判断を仰がないと、自分たちでは何も決められない。
このような障害者に対して現場で柔軟に対応できず、責任逃れに終始する。こんな施設管理者の態度に本当に怒り心頭です。
このプールの件、ケアマネジャーにも報告したのですが、「地階に、雨に濡れない一般駐車場があるにもかかわらず障害者専用駐車場が、室外の、施設から離れた場所にあるのは、どう考えてもおかしい。私が市に申し入れします」とのことでした。
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ささいなことの積み重ねですが、声を上げることで少しづつ改善されていけばと思います。そのためには日頃から、ヘルパーさんやケアマネジャーさんなどと意思疎通をはかり問題意識を共有していることが大切です。
個人的な憤慨を超えて、障害者の利用しやすい環境を訴える。このことを忘れず「吠え!吠え!」も続けていきたいと思います。
それじゃ~また
プール利用、障害者割引を不正に利用してると疑っているのか!?(1) [吠え!吠え!]
週1度リハビリで利用するプールなのですが、そこは市の施設で、運営は民間の指定業者がやっているです。そこの支配人と今日、障害者手帳のことで、議論になりました。この人、私が障害者だからでしょうか、何か態度が尊大なのです。
プールを約半年前から利用しているのですが、今日突然、これから毎回障害者手帳を提示しろというのです。
この施設を利用する時、まず最初に会員カードを作ります。その時に、障害者手帳を一旦預けました。ですから私としてはもう私が障害者だという確認は済んでいるだろうと思っていたのです。
皆さんご存知のように障害者手帳は紙です。水濡れが怖いのでプールにはできるだけ持参したくないのです。おまけにこのプールの障害者駐車場は野外(ちなみに一般駐車場は地階)です。障害者駐車場からは、雨や雪の時は、建物まで傘をささねばならないのです。
私のように片麻痺で杖歩行だと、傘がさせず濡れています。ですから余計に障害者手帳など持って行きたくないのです。
私が、「マークを付けるなりしてカードで管理すればいいやん」と反論しますと,「市へお伺いを立てる。そこで毎回提示せよと言われたら提示してもらいますよ」とさらに高圧的に言ってきました。
「そんなことを市が言うなら、私が市と交渉する。第一、このプールへは、市の移動支援事業を利用して来ている。それならヘルパーさんにも毎回障害者手帳を見せる必要があるやないか!」
考えてみれば医療機関でもデイサービスも、利用するたびに障害者手帳を出さなければいけない様なところはない。
それを、なぜこの機関にだけ、毎回毎回自分が障害者であることを証明しなければならないのか。
障害者は利用料金が半額だからと不正使用を疑っているのだろうか!?私は半額でもヘルパーさんの分も負担しなければならないから、結局健常者と同じだけ毎回払っている。このバカそんなこともわからんのか!。それとも割引券を横流ししているとでも疑ってるのか!?だんだん怒りの感情が爆発しそうになってきたので、その場を離れることにしました。
最後に「毎回手帳の提示が必要なら、もうここへは来ない。他へ行く」といいますと、身体をそらせ「どうぞ、こっちは痛くもかゆくもありません」と言った顏です。
この支配人、多くの職員を前に、障害者のさえないおっさんに反論されて、いたく気分を害した様子でした。
【追伸】 その後下駄箱のベンチで靴を履きながらヘルパーさんと話していると、この支配人、こそこそやってきて、私達の前で膝を屈して「すみません、カードに写真だけ貼ってきてくださいませんか、どんな写真でも結構ですから」と言う。最初にそう言えばいいやん。
それじゃ~続きはまた
最新の3 D 撮影。治療者って、好きなんだなあ~こんな事が。 [吠え!吠え!]
この奇妙な画像は、リハビリ入院した時にトレッドミルを歩いている姿を3 D 撮影したものです。
入院直後、退院直前に撮影され、それを比較したのが上と下の画像です。
この説明を受けましたが、今は全く覚えていません。歪んでる!下がっている!とか多くの欠点を指摘されただけです。
こういった分析と欠点の指摘、治療側は本当に好きです。それは、欠点ばかり指摘し悦に入る出来の悪い経営コンサルタントそっくりです。
ですが一歩進んで、なぜこんなに歪んでしまうのか原因に言及されたことも、どんなリハビリすれば欠点が修正されるのかといった提言を受けたことは、一度もありません。
「最新の3 Dの技術で、撮影したんだ!どうだ!」という治療側の単なる自慢話。こんなことリハビリで多い気がします。
それを使って、患者一人一人に合った最新のリハビリ考えなけりゃ意味ないじゃん!
それじゃ~また