介護ベッド誤使用による死亡事故 [お気をつけあそばせ]
こんな記事が神戸新聞2018年9月17日に載りましたので調べてみました。
最新介護ベッドまわりの事故件数
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サイドレール内のすき間 |
26件 |
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サイドレールとサイドレールのすき間 |
16件 |
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サイドレールとボードのすき間 |
11件 |
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サイドレールとマットのすき間 |
8件 |
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ベッド用グリップの固定レバー |
9件 |
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その他 |
5件 |
最新の事故件数報告です。
最新介護ベッドまわりの事故件数の割合グラフ
【詳しくはこちらをどうぞ】
それじゃ~また
ナルシシスト [お気をつけあそばせ]
私は以前の記事で、人間のタイプとして、「ドンキホーテ型」、「ドンファン型」、「ハムレット型」の3つのタイプがあるという話を紹介させていただきました。
【参考記事】ドンファン型人間はお気をつけあそばせ
しかし最近ブログを読んでいて、もう一つ特徴的なタイプがあることに気づかされました。それはズバリ「ナルシシスト型」です。日本語で「自己愛型」です。
カラパイアの「ナルシシスト・ナルシシズム。その特徴と危険性を分析」によりますと、
「ナルシシズムは、他人と良好な長期関係を築けない、非倫理的な行動、攻撃性など、さまざまな対人機能不全と結びついている。」といいます。
その特徴は、自分が特別な存在であると考えており、他人の存在や業績を最小化することで、他人の能力に直面した際に優位性を確保しようとする。
何より、 共感に欠け、他人の感情やニーズを認識しない、あるは気づこうとしない人ということになります。
要は自意識過剰で自分を選ばれた人だと勘違いし、他者への想像力に欠けるため攻撃性が強い。つまりは、「子供っぽい人」ということになります。
そもそも他者への想像力に欠けるから誤解が多く、直ぐに他人を攻撃する。攻撃された人が反論しても、その内容を論理的に読み解けないから、「レッテル貼り」に終止する。
こんな人が、ブログでも目に付くようになりました。脳卒中ブログ村でも、「他人に役に立つ」とか「同病者は仲間」とか言いながら、結局は自分の主張を単に繰り返すだけの人、他人への攻撃、「レッテル貼り」を際限なく繰り返すだけの人です。私は今、このような方たちへの興味を全く無くしています。
それじゃ~また
高齢者女性の孫自慢 [お気をつけあそばせ]
私が、回復期の入院していた病院には、老健が併設されていて、お昼を過ぎる頃、多くの方がリハビリ室に降りてこられます。
そこで、女性同士は話の花盛りになるのですが、一番多いのが孫自慢です。他人の悪口もそうですが、これも相当見苦しい。
歩行特化型デイサービスに行って、孫自慢の方を久々見かけました。隣のベッドで若いにセラピスト相手に喋っていたのです。
高校ではどうだった、大学の成績は優の数がどうのこうと、私、自分の子でもそんな事知りません。私は、こんな女性とは、決してお近づきにはなりたくありません。
私の母も、こんな人でした。幸い(?)私の子供達は、自慢対象にはなりませんでした(苦笑)が、姉の子供達が自慢の対象でした。
銀行の外交の人など相手にこれをやるのです、銀行の方が、大変気の毒だなあといつも思っていました。若い外交の方は、自分と大して歳の変わらない孫の自慢話を聞かされる。仕事とはいえなかなか大変なことです。
高齢女性の場合、他人の悪口と、孫自慢は蜜の味でしょうか!?大変聞き苦しいのでお気をつけあそばせ!です。
それじゃ~また
踏切内、電動車椅子立ち往生 [お気をつけあそばせ]
人間は自分勝手な 論理を組み立てる 動物である [お気をつけあそばせ]
人間は自分勝手な 論理を組み立てる 動物である( 山田風太郎)
病室では、これを実感するケースに よく出くわします。
今回、 テレビを イヤホンなしで小さな音で聞いている人がいました。これでも結構気になる時があります。
「そんな小さな声でしたら聞きにくいでしょう。イヤホンお貸ししましょうか?」 と尋ねると 「私はイヤホンをするのが嫌いなんです 。 前の病室では、みんなイヤホンせずに 、大きな音で自由にテレビを見ていたのです 」と、あたかも今の状況が不自然なようなものの言い方です。
最初は周りの反応を伺っていたこの人、他の方が文句を言わないとなると、 ボリュームがだんだん上がります。他の二人は車椅子生活で活発に生活やリハビリが出来る人ではないのです。この人、私が通りかかるとバツの悪そうな顔で目をそらします。私は読書に集中する時は耳栓をしたり。音が漏れないイヤホンで音楽聞いたりしますので、実質的には影響受けないのですが、他のイヤホンでテレビを見ている人の本心はどうでしょう。
こんなふうに、長く同じ環境で生きてきた人は、頑固に家での生活を貫こうとします。そのために自分勝手な論理を組み立てます。山田風太郎先生の言われるように困った存在なのです。
今日は、病棟の面談や、食堂に使用する共有スペースでスマホをイヤホン無しで聞いているバカ男に出くわしました。私が多少うるさく感じイヤホンを取り出し音楽を聞きだすと、あわててその場を去っていきました。困ったやつはどこにもいるもんです。
それじゃ~また