(2)ストレスとの付き合い方 【法則一~法則四】 [障害者として生きる]
引き続き、脳卒中片麻痺の暮らしにおけるストレスとの付き合い方、片麻痺生活のストレス対応技術(コーピング・スキルズ)を考えてみたいと思います。
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ストレスに強くなることが片麻痺生活では不可欠です。 サッカーのオシム日本代表元監督の言う様に、ストレスをコントロールするのは同時に感情をコントロールすることであります。 感情のコントロールは、感情失禁という後遺障害を抱える身には少々高いハードルですが、その対応を考えてみたいと思います。
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そこで、まずは精神科医 和田秀樹先生のべストセラー『感情的」にならない技術』からいくつかヒントを探しだし、私なりの法則を作り上げたいと思います。 |
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法則一 「君主危うきに近寄らず」、「無視する」ことが最大の対策である。
◆穏やかに過ごすためには感情的にならない技術が必要になってきます。 例えばブログにメッセージが来ても題名を見ておそらく不愉快なメッセージだとわかったら大体開けません。
つまり私の最大の感情的にならない技術は感情的になりそうなシチュエーションを予知して避けるということです
法則三 普段の豊かな人間関係が、感情をコロリと入れ変える。 感情をコロリと入れ替える機会を多く持つ人は、普段から家族や友人たちと良い関係を築いている人といえます。
つまり立ち直りが早いということが言えると思います。だから普段の人間関係こそ感情的を治める、感情を引きずらないためのに大切と思えます。
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【同病の三本松のおじさんの一言】
ストレスを感じない溜めない法則はその通りだと思います。しかし反面なんだか無色の透明人間になりかねない側面も感じます。やはり心に今は沈殿しているかもしれない侠気と熱の部分は胸に秘めておきたいですね。
【返信】
ご指摘の通りです。人間味あるストレス解消法があり、おいおい出していくつもりです。ただしこれら人間味のあるものは副作用が大きい。ハマってしまう危険性大です(笑)
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