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正しい休み方は(2)ベッドでの適切な姿勢を作るポジションテクニック [障害者として生きる]

 

今回は正しい休み方の2回目として、ベッドでの適切な姿勢を作るポジションテクニックです。
 以前取り上げた「拘縮ケア」から抜粋します(p77)
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オールカラー 介護に役立つ! 写真でわかる拘縮ケア

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ナツメ社
  • 発売日: 2016/09/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 ☆画像をクリックして拡大してご覧ください。
EPSON007.jpg
 
麻痺側を安定させ非麻痺側は自由にしておく。

自由を奪わないことが最良のケア。片麻痺の場合、非麻痺側は何もしないのが原則です。問題は非麻痺側の手足が麻痺側を補おうと頑張りすぎること。

非麻痺側に力を入れると、麻痺側の筋肉が硬くなります(連合反応)麻痺側だけをクッションなどで支えるようにし、過度の緊張を防ぎます。

それじゃ~また
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 【同病の三本松のおじさんの一言】
私の片麻痺症状の一つの特徴として過剰な筋緊張がありますので、筋肉に休みを取らせることは必要不可欠なことです。そのため心の持ち方としては、感情を極度に高めないで温厚型にシフト、そしてベッドに仰向けになって手足の緊張を取るのを、一日3回程度実施してます。目指すのは剣豪で言えば眠狂四郎です。
【返信】
「過剰な筋緊張」全く同じです。そのため色々やってきましたが、最近はうつ伏せで手足伸ばすのに取り組んでいます。慢性期「懸命なリハビリ」も重要ですが、過緊張を取ることも重要だと強く感じます。



それじゃ~また。 

 

 

 

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