障害のある人の親なきあと (3)成年後見人制度 その2 [障害者として生きる]
今回は具体的に何が、後見人にできるのかを述べる。
前回同様、渡部伸さんの著書「まんがと図解でわかる 障害のある子の将来のお金と生活」から引用させていただく。
成年後見人制度は、障害があってもお金の管理や住まいや福祉サービスの契約を一人でできない場合利用できる制度である。次のようなことをやってもらえる。
実際に、成年後見人になっている人は、配偶者・親族が 1/5、配偶者以外の専門職等が 4/5である。多いのは弁護士、司法書士、 社会福祉士である
我々は超高齢化社会に生きている。
加齢により、認知と判断力が衰えた時どうするかは大きな問題である。身内以外にも目を向ける成年後見人制度を知っておくことは大事であると思う。
それじゃ~また