特別養護老人ホームまでの長い道のり(6)施設利用料金が驚くほど安くなった [障害者として生きる]
小規模多機能型居宅介護施設「ロングショートステイ」に比べ、特別養護老人ホームの施設利用料金は大幅に安くなった。
◆小規模多機能型居宅介護施設「ロングショートステイ」167,000円(2020年12月分)
◆特別養護老人ホーム 64,000円(2021年2月分)
義父は老齢年金(国民年金)暮らしで、預金も多く持っていなかったので、特別養護老人ホームへ申請すると食事料金も大幅に軽減された。個室料金は一日2,500円が820円、食事代の負担は一日1,550円が390円になった。個室の広さや設備などにも違いはないようである。
義父を有料老人ホームに入れる時は、月10万円ぐらい年金との差額負担は覚悟していたのであるが、義父宅の電気代、水道代の基本料などの家屋維持費を含めたこちらの負担金は月に2万~3万で済みそうである。
これで、「帰りたい」などと言い出さず馴染んでくれたら、万々歳である。
それじゃ~また