もう少し早く送れんか!障害年金の現況届 [吠え!吠え!]
障害年金の現況届
受給している障害年金の現況届の用紙が月初めに届いた。
読んでみると、この月末が提出期限となっている。わずか1カ月しかない。
私の次回の診察予約日は、次の月の18日。間に合わんやん!
それから、デイや、ヘルパーさんをお願いしているプールの予定日、病院に付き添ってもらう妻の予定を確認してから、病院に電話した。私の担当リハビリ医は、週一回の診察日しかない。今月の診察日は、わずか3日なのだ。
かろうじて一日、一番早い時間帯が空いていた。このように障害者は診察日さえ、早い時間帯は無理なのだ。
起きて食事して着替えを済ませて、出かけるまでに時間がかかる。私は1時間では無理。「時間がないから、急いで!」といわれても、この身体では急ぎようがないのだ(泣)
障害者が出かけるのは、かように大変、おまけにデイ等の予定、ヘルパーさんや妻など介助者の都合もある。もう少し早く書類送れんのやろか!?
診断受けて、書類が出来上がれば、慌てて取りに行って、念のためにコピーを取って(これが今時に、ばかでかいA3版の裏表)、それからまた急いで役所に提出しなければならない。健常者でもこれ大変だと思うのだ。
まさにこれが「役所仕事」です。しかし、障害に係る申請だけはもう少し配慮してくれんかなあ。年金受給するくらい障害が重いと、一人だけではできないことが多すぎる。まず、片手で開封し書類の取り出す段階から苦戦する。
役所は、提出期限には厳格ですが、「いつまでに決定する」という自分たちに対する期限は全く設けません。これおかしすぎる(怒)
それじゃ~また
障害者はいつも暇してるのか [吠え!吠え!]
障害者はいつも暇してるのか
私はプールでの歩行リハビリのために、ヘルパーさんをお願いしています。私より数歳年上の方なのですが、明朗快活で,プールでも引っ掛かりそうな物が足元にあるとすぐにどけてくれるよく気が付く人です。
ただ一つ、「困ったなあ」と感じることがあるのです。
どうもこのヘルパーさん、障害者というのは仕事もしないで、いつも暇を持て余しているように思っているようなのです。そして仕事というより、自分は助けてやっているという態度が多少出るのです。
今回は、ケアマネージャーさんの紹介なのですが、そのケアマネージャーさんとヘルパーさんが元同僚らしく、その関係で今回断ることはできなかったということも言われました。
最初の打ち合わせの時に、私は月曜日と水曜日は他に用があるので避けてほしいと言ったのですが、3か月もたつとそれも無視です。ヘルパーに合わせたランダムな曜日や時間が日程として示されるのです。ですから間隔も5日の時や、逆に10日もあいてしまうことも起こります。全てヘルパー都合なのです。もちろん、これはヘルパーさんの多忙さゆえ、とは十分理解できるのですが、こちらも片麻痺特有の痙性などもあり、一定間隔を維持したい。
また、「ハンコが必要だから、明日に行きます。私はメガネさんの近くに毎日行きますので大丈夫です」と突然メールが来ます。大丈夫じゃないのはこちらの方です。私も毎日自主リハビリで出かけますし、女房も一人暮らしの実父の介護のため毎日出かけます。ですから突然に行きますなどと言われても困るのです。
もちろん私のことですから、「いつでも時間が空いてると思わないで欲しい。用は一度で済ませてほしい」とすぐに抗議しました。ご苦労は理解できますが、民間企業で長く過ごしてきた私には仕事感覚の違いに戸惑うことばかりです。ボランティアでなく、それは報酬をえる行為なはずです。
何より、お年寄りの方たちの中には、なかなか断れない人もいると思うのです。この方達や介護されている家族は、本当は困ってると思うのです。
以前から気になっていたのですが、医療や介護に関わる人たちは、なぜか、自分たちの都合に合わせて当然だと思われているよう感じるのです。自分たちは多忙な中で、介護してやっている。あんた達は、仕事もしないで暇だろう。だから私に合わせなさいと考えている節があるのです。
もちろんこれらのギャップは、時間をかけて少しづつ埋めていくつもりです。ケアマネジャーとの関係もそうでしたが、やはり意思疎通に一定の時間が必要です。肝心なことは、怒りに任せて関係を壊さないことです。
それじゃ~また