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旅の終わり、息子夫婦と合流するも・・・。 [片麻痺でも旅がしたい]


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郡上八幡への旅の終わりに岐阜県で息子夫婦と待ち合わせしていた。

ところが、前日 東京から岐阜まで移動してきた嫁が、寒気を感じるという。


旅は中止、JR岐阜駅で待ち合わせることにし、昼前に合流した。コロナの検査キットを購入したが陰陽 はっきりでなかったらしい。直ぐに関西の自宅を目指した。


翌日近所のクリニックで診察を受けると、やはりコロナだった。

とにかく部屋に隔離、 療養させることにした。息子が仕事先に 事情を話すと、 嫁が回復するまでは出勤するなということだった。


それで、初めての4人での生活となった。

接触するのは 息子だけで、 私たち夫婦は見守るだけだった。

 

しかし回復するに従い、庭の散歩できるようになって、間を置いて会話もできるようになり、嫁との距離が近くなったような気がした。


災い 転じて福となすである。


一週間後すっかり回復した息子夫婦は東京に帰っていった。

 
 それじゃ~また
 
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古い食堂 不自由でもこんな風に生きられたら 【神戸新聞記事】 [障害者として生きる]



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【見えにくい場合はクリックして拡大下さい】


この御夫婦の病気の前の姿が目に浮かびます。


謙虚で控えめ、毎日コツコツ真面目に仕事に取り組む、そんな姿です。

リーズナブルで飽きのこないおいしい料理で、地域に欠かすことのできない食堂だったのでしょう。


ですから、病気になって助けてくれと言っているわけではないのに、周りの人が自然に助けたくなるのでしょう。


私はそこに、障害者の有り様の、ある意味「理想の姿」を見るように感じます。


病気をして思うように体が動かない。仕事などの人間関係も失くしている。それですぐイライラし何かと人を怒鳴りつける。その結果、ますます人が離れ、孤独になっていく悪循環。こんな人、脳卒中で片麻痺となった方の中におられます。


片麻痺の障害が重度になれば、生活するうえで他人の手助けが必要です。周りの人が自然助けたくなる人は最強です。


地方の大衆食堂を巡る旅もいいなあ。最後に、そんなことまで思わせてくれる記事でした。

 

それじゃ~また。

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【同病の三本松のおじさんの一言】
私の街にも気になっているお昼だけの住居兼食堂があります。よく休まれていますが、耳にする噂ではだし巻きがおいしく評判がいい、前を通るといつも車が3~4台、時には駐車場からはみ出している場合もある。車からちらっと見るとメニュは手書き、営業中はのれんを掛けるが、休みは手書きで休みとのお知ら。以前2~3か月休まれいよいよ廃業されたのかなと思いきや、又突然の再開、待ってましたの如くいつもと変わらない盛況ぶり、行ってみたいなと思って4年の歳月が過ぎた。
【返信
これはいってみたいですね。だし巻き是非味わってみたい。 
 
 
 

 

 

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私の旅は一人旅、気まま旅・・できれば歌を詠む旅に [片麻痺でも旅がしたい]



私の旅は、若い方のように日本一周を目指すと言った達成感を得るためにやるものではありません。むしろそのような心情とは距離を取りたいと思っています。


また中高年の方でご夫婦で旅 される方もおられます。うらやましいなとは思いますが、私と女房の距離には、長期間二人で行動すると言うことは合わないと思っています。

 
 
 

私は、かって歌を詠みながら孤独な旅をした西行、芭蕉、良寛、山頭火などに憧れるのです。

 

いよいよ病院のベッドに縛り付けられる日々には

 

旅に病んで夢は枯野をかけめぐる

 

と、かって眺めた景色を思い浮かべながら、最後の時を過ごしたいとおもっています。

 

皆さんの中にはかって愛した女性(男性)を思い浮かべながら最後の時を過ごすという方もおられると思います。ですが私にはそんな甘美な思い出はありません(笑)



ところで、こんな偉そうなことを書いてきましたが、我ながら笑ってしまうのは、実は俳句などサッパリわかんないのです。テレビで夏ちゃんの話を聞いてもチンプンカンプンで興味なし。 

 

季語辞典を開くなどと聞くと、勉強嫌いだった私は、もうそれだけでアレルギー症状を起こします。

 

けれども昔から、西行や芭蕉、良寛、山頭火などの歌にはなぜか惹かれてきたのです。



遊びせんとや生れけむ

 

戯れせんとや生れけむ

 

遊ぶ子供の声聞けば

 

わが身こそゆるがるる

 

などとデタラメに覚えた言葉が、ふっと口をついて出るのです。



そんなこんなで病後、五行歌をつくりはじめましたが、大して才能はありません。ですが、感動したこと、その思いを凝縮して歌に詠むこと、これはいいなあ~と思いはじめました。

うまくいく時は、言葉がスーと舞い降りてくる感覚があるのです。

 

そんな歌旅は一人旅だ。そんな確信があります。

 

 

 

それじゃ~また続きは
 
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 【同病の三本松のおじさんの一言】
歴史探訪を趣味としている私は旅の行き先となると、どうしても史跡をめぐる旅となってしまいます。時と空間を同時にタイムスリップしてぼんやり昔を偲ぶのが好きなのです。これに地元の酒と魚があれば言うことなしです。

【返信】
本当に歴史にお詳しいですもんね。魚と酒は同伴者がいれば最高ですね!

 



 


 


 


 

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片麻痺 車一人旅(5)レクイエム(鎮魂)の巡礼旅 [片麻痺でも旅がしたい]

 


東山魁夷「道」

 


レクイエム(鎮魂)の巡礼旅」とは、我ながらえらく重い題目をつけたものであるが 、人間を65年もやっていると色々な死に行き当たる。

 

じいちゃん、ばあちゃん から始まって、10代で死んだ奴、20代で死んだ奴、30~40代で死んだ奴、50代で死んだ奴。人それぞれ、原因も死に方も様々だったが、若くして死んでしまった妹、従兄、幼馴染や友人達の顔が、時々思い起こされるのだ。これが、年を取るということなのだろう。
 



また阪神淡路大震災では、私自身も被災し、隣家の老夫婦をはじめ、多くの死が一度に大量に訪れる恐怖も味わった。



長旅は、これが最後になるだろう。だからある意味、四国遍路のように亡くなった方に思いを馳せた 鎮魂の巡礼をしたいという思いも持つようになってきた。

 


また東北や九州など被災地も訪れ、亡くなられた多くの方々に手を合わせたい思いもある。



歩き旅が、本来の姿であろうが、重度の片麻痺障害で装具と杖で何とか歩いている身、車での一人旅、ご容赦願いたい。

 

それじゃ~続きはまた

 
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真向法は脳卒中片麻痺から生まれた [障害者として生きる]

 

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真向法という体操があることは、以前から知っていましたが、それが脳卒中片麻痺と関連があるとは神戸新聞の2017/3/17日の記事により初めて知りました。
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それによると長井 津(ながい わたる。真向法の創始者。1889年10月 - 1963年)は42歳で脳卒中により左半身不随となるが、おじぎを繰り返したことで、体が動くようになった。この独自の体操法が真向法原型となったと言う事です。
 
 ■公式 真向法体操
それじゃーまた。


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