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仏壇、お墓、位牌の開眼供養と49日の法要すべて一緒にやる [障害者として生きる]

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※写真は奈良極楽寺さんの水子地蔵

仏壇、お墓、位牌の開眼供養と49日の法要、すべて一緒にやることにしました。開眼供養(開眼法要)とは、仏壇、お墓、位牌などを新しく購入する際に、僧侶を招いて読経をすることです。

これらを別々にすれば、4日かかります。実際そんな面倒なことご免です。それで49日の法要に向け仏壇、位牌、お墓をすべて準備することにしました。一度にすべてすませてしまおうという魂胆です。実際準備さえしておけば午前10時の法要開始、12時に終了。それから会食と13時には全てが終了していました。

ただお墓の開眼供養、骨入れには苦労しました。足場が良くない上、墓石に巻かれたさらしを取ったり骨入れ等、作業が多いのです。焼香など全てにおいて「喪主様からどうぞ~」なのですが、足場が悪くこれも大変(喪主様とばしてくれんかなあ~)でした。幸い女房の知り合いでもある墓石を注文した石材店のおかみさんが手伝いに来てくれていて大変助かりました。

数年前、将来の葬儀等を考えた際に、ネットで墓石を注文することも考え、資料も取り寄せていたのですが、やはり地元の業者は何かと便利です。家紋の確認、彫り入れる文字、字体等の確認など連日打ち合わせがあります(墓が建ってしまった後で文字間違い等が意外と多いそうです)。しかしこれ程、打ち合わせ、確認作業が多いとは正直思いませんでした。

私たち夫婦には、3度の流産の経験があります。今回水子供養の地蔵を立てられたことは最大の喜びでした。長年の胸のつかえが 取れたようでした。これも石材店のおかみさんのアドバイスがあったからです。値段は締めて125万円でした。3年ほど前に女房の母親の墓石を同じ石材店に注文した時は30万円でしたから、多少高いのですが、家墓(「○○家の墓」と家名が刻んである墓)、墓標、水子地蔵と揃えましたのでまあ仕方ありません。ちなみに僧侶への布施は全て含めて7万円でした。

墓地は自治会が所有するもので、前に一区画貰っていたので今回費用はかかりませんでした。お寺所有の墓地ではありませんので、墓じまいも割と容易で、子供たちに大きな負担かけずに済みそうです。

葬儀から1か月少々、これでほぼすべて終わりました。後は一周忌等が続いていくだけです。やれやれです。

それじゃ~また。

 

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