片麻痺障害者は、複数の歩行方法を身に付けよう [リハビリ、入院・通所]
所が退院し屋外を歩行し始めると、リハビリ室で歩くのとは大違い。
さらに雨・雪・風といったコンデションがこれに加わります。
当初私は、自主リハビリで歩行量をこなせば良くなるだろうと単純に考え、ひたすら距離を歩くことを目標にしていました。 所が、段々麻痺足が突っ張る等痙性が強くなりひどく歩きにくくなってきました。急な下り道は横歩きでもなかなかうまくいかない。
◆色々調べていくと、3動作歩行(3点歩行)というのがあるのがわかりました。「そんなの聞いてないよ~!」思わず声が出ました。
しかしこれでずいぶん救われました。急な坂道や悪路は無理せず3動作歩行に切り替える。スピードは遅くなりますが、歩くのがずいぶん楽になり、色々な場所に出かけられる自信が付きました。
◆片麻痺障害者は一つの歩き方では、複雑な路面の状況にはうまく対応できません。前歩き・2動作歩行一本やりでなく、横歩きや3動作歩行も身に着けるべきだと私は痛感しました。
前型・揃え型・後ろ型 https://www.youtube.com/watch?v=8pTLYNIx47A
◆なお、私のブログ話は、死に物狂い努力派や奇跡の早期回復派には無用と思われます。両派の方はどうぞご容赦、ご退出下さい。 |
それじゃ~また
|
恐縮ですが下の にほんブログ村 の文字をぽっちと・クリック下されば励みになります。
にほんブログ村