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2013年~2018年年間歩行数推移 [リハビリ、入院・通所]



◆2013年~2018年年間歩行数推移

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※「しっかり歩数」とは、毎分60歩以上の速度で、連続10分以上歩いた歩数です。効果的な有酸素運動が行われている目安となる歩数です。


2016年は、年間歩数は大きく伸びたものの、無理したのか年の後半は痙性(突っ張り)が強まり、歩容が悪くなり、「歩きにくさ」が増した。

 

やはりリハビリは「量」より「質」だとの反省から、2017年は一日の運動量を減らし、歩容に気をつけゆっくり歩くことを徹底した。その結果、H医療大学リハビリ科の講師から歩容の良さを褒められるところまで回復した。

が、このスピードでは横断歩道を青信号の間に渡り切れない。やはりもう少しスピードをあげてスムーズに歩く必要があると痛感した。

2018年は「少量多頻度」リハビリを心がけ、スピード練習にも取り組みました。結果10mタイムも5月に比べ約2秒短縮されました。


ただ、2018年12月の歩行で述べたように、鈍足に変わりはなく、2019年の末に、後2秒短縮することを目標に今年度のリハビリに取り組みたいと考えています。

何度も言いますが、慢性期のリハビリは「量」を求めるのではなく「適量で質」です。「少量多頻度」で継続するのが一番いいというのが、リハビリ8年目の今の私の思いです。

 

「死ぬ気」のリハビリは障害が軽い一部の人には有効かもしれませんが、痙性等多くの弊害も出てきます。自分の適量を知り、少量多頻度で継続するのが一番です。私も一度に長距離(といっても2~3km)を歩くのは月1~2度にしています。表のように「しっかり歩行」の歩数もかなり低下してきています。



それじゃ~また

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