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記憶に残った女子長距離選手 [その他(ブログ等)]

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◆いよいよ陸上の日本選手権が始まります。私は半世紀にわたる陸上ファンです。
最近は特に、女子長距離が好きです。昔は女子がマラソンを走ることなど想像できませんでした。
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奥野有紀子(資生堂)さん

都道府県対抗女子駅伝の京都代表として、最終区で2年連続で大逆転されるという屈辱を味わった奥野さん。メンタルをホント心配しました。
その後、実業団資生堂に進み、東京マラソンや北海道マラソンで活躍されました。

レース展開でもメンタルでも粘り強い選手でした。私の記憶に残った選手です。
 

◆田中望実さん ママは市民ランナーで北海道マラソンに優勝した。

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最初は望実さんのお母さん田中千洋さんのファンでした。

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陸上女子長距離 後藤夢さん、復調!

田中望実さんと、西脇工業からずーとチームメイトだった後藤夢さん。今春、プロになった田中さんと初めて袂分かっててユニクロに入社しました。健闘を祈ります。
 

田中希実選手の印象がガラリと変わりました。

単にライバルだけでなく、同世代の同じアスリートに対する友情もありました。
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同病の三本松のおじさんの一言


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チャットGPTに聞いてみました『ブログ「片麻痺の横歩き」 [その他(ブログ等)]


 
 2016年の6月より脳卒中片麻痺障害者として、同病者やその家族向けのブログを書き始めました。

それから7年、記事数は2000を超えました。一方で、現代は、AI・人工知能の黎明期(れいめいき)です。

そこで私のブログをチャットGPTに聞いてみました。

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ブログ「片麻痺の横歩き」を説明する(チャットGPT)

「片麻痺の横歩き」というブログは、片麻痺という障害を持つ人が自らの経験や日常生活を通じて、その障害と向き合う方法や生き方を紹介するブログです。片麻痺とは、脳卒中や脳梗塞などの脳の障害によって起こる、片側の身体の麻痺のことを指します。

ブログのタイトルである「横歩き」とは、片麻痺の人が歩く際に、健常者のように前後に歩くのではなく、横に歩いて歩行を補助する方法のことです。このように、普通の歩き方ができなくても、自らの方法で歩行を実現しようとする姿勢が、「片麻痺の横歩き」ブログの象徴となっています。

このブログでは、片麻痺の人が日常生活で直面する様々な問題や困難について、自らの経験を交えながら解説しています。例えば、家族や周囲の人々との関係性、職場での仕事のしやすさ、レクリエーションや趣味、健康管理などについて、具体的なアドバイスやヒントを提供しています。

「片麻痺の横歩き」ブログは、片麻痺という障害に苦しむ人たちの助けとなる情報を提供し、同時に健常者に対しても、このような障害を持つ人々の生き方や姿勢について理解を深めるきっかけとなるブログとなっています。

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いやぁ~的確でびっくりしました。また、正直ちょっと嬉しかったです。

ただ、私が目指している脳卒中片麻痺患者と障害者に対する雑誌的な読み物要素(経験者体験、本・音楽等を紹介する雑学、ユーモア)は今一つ評価されてません。さらに精進します。
 
それじゃ~また
 
 
 
 
 

同病の三本松のおじさんの一言


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紀伊半島から近江の旅【まとめ】 [片麻痺でも旅がしたい]


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今回の旅で一番良かったのは、紀伊半島南端の熊野から高野山を経由し琵琶湖に達するルートを半ば無意識にたどったことだ。

熊野、高野山、琵琶湖で感じる気(霊気)は、それぞれでまるで違うのだ。

 
昔の天皇や貴族は、高野、吉野、熊野に詣(もう)でることで、霊力(神聖な気配、神秘の力)を自分の身にまとおうとした。


そんな古い旅の気配、雰囲気を少し追随できた気がした。

なお自宅からの全走行距離は、1155㎞だった。

 

◇自宅   春、ようやく旅に出ます

 

◇伊勢志摩    伊勢志摩、熊野の入り口

 

◇熊野    熊野の酷道を片手運転で行く

 

◇枯木灘  荒ぶる海、荒ぶる男たち 【熊野枯木灘】

 

◇高野山


  高野山への道

              

 高野山での違和感



◇伊賀 忍者の里伊賀



◇近江商人博物館 近江商人の心


◇小谷城跡  戦国の世、武将の妻や娘たちの悲劇

 

◇琵琶湖 旅の終わりは琵琶湖

 


 

 ◇その他
 

 それじゃ~また
 

同病の三本松のおじさんの一言


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旅の終わりは琵琶湖 [片麻痺でも旅がしたい]


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◆最近 旅の終わりに 琵琶湖を訪れたくなる 。ここで旅の疲れを癒し、のんびりくつろぎたいと思うようになった。

 特に湖北である。

 


 今回も 北の湖岸でゆっくり夕日を眺めながら車中泊して、 翌日はさらに北にある余呉湖に向かった。

 
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◆ここは、湖面が穏やかなことから「鏡湖」とも呼ばれる。


のんびりと泳ぐ水鳥眺めていると、旅の疲れが消えていくようである 。


 紀伊半島や高野山というエネルギーに溢れた場所を訪れた後だけに、 琵琶湖や余呉湖の静けさに本当に癒された。

 

◆昔の天皇や貴族も京都から霊場と呼ばれた吉野や高野山に度々行っていた(行幸等)。ちなみに西行も警備兵として度々随行していた。

 

琵琶湖や、東山と北山等に守られた京都の地に戻り、心底ホッとした事だろう。それ程、両地は明らかに雰囲気が異なる。

 

◆昔の日本人は、この差をどう感じ表現したのだろう。「現世と来世の入り口」、「人の住む地と仏や神々の住みたる地」「霊場と下界」等様々に区分し呼んだのだろう。

 

 

◆今回の旅は、自然や神仏、死を畏(おそ)れる一方で、霊力(神秘的な力)を手に入れようとした昔の貴族や修行僧の思いにも触れる旅だった。
古人の旅の神髄に多少は触れた気がした。

 
それじゃ~また
 
 
 
 

同病の三本松のおじさんの一言


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戦国の世、武将の妻や娘たちの悲劇 [片麻痺でも旅がしたい]


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旅の終りに近江長浜の小谷城跡を訪れた



ここは戦国大名浅井長政の居城で、その妻であるお市とその娘の三姉妹の悲劇は、歴史ファンでなくても広く知られている。簡単に説明すると。

 


 ◆浅井長政は、妻お市の実兄である 織田信長に攻められ小谷城は落城し 自刃する。 お市は城から脱出、織田に保護される。



その後、お市は、信長の家臣柴田勝家に嫁ぐも、信長の跡目争いで、勝家が豊臣秀吉軍との戦いに敗れ自刃する。

 
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◆娘らは秀吉に引き取られ、 長女 「茶茶(淀君)」は秀吉の側室に、 次女「 初」は若狭小浜藩主の京極高次 に、三女「江」は第2代将軍徳川秀忠に嫁ぐ。


そして最終的に 天下を巡る 豊臣家と徳川家の争いに巻き込まれていく。

 
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◆何れも夫や父である戦国大名の覇権争いの犠牲となり、悲劇の三姉妹として後世に語り継がれている。


 私はこの時代、 傑出した天才であった織田信長の天下統一という野望により、パワーバランスが一気に崩れ 大きな 悲劇が生み出された思っている。

 

もちろん最終的に家康により天下統一された江戸時代は、大きな戦のない300年とはなったが、私は信長を歴史の大変革者と無邪気にたたえる気にはどうしてもなれない。

 
 
それじゃ~また
 
 
 

同病の三本松のおじさんの一言


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